こんにちは、西新宿セルフライフ内科クリニックの看護師 平田です。
看護師として8年目を迎え、これまで規模の異なるいくつかの職場を経験してきましたが、今回は「クリニックで働く」ということについて、少し個人的な視点からお話ししてみたいと思います。
「顔が見える距離」で働くということ
大きな病院で働いていた頃は、担当する患者さんの数も多く、一人おひとりとじっくり向き合う時間を持つことが難しい場面もありました。当院のようなクリニックで働くようになってから、私が一番実感しているのは、「顔が見える距離感」で患者さんと関われることの大きさです。
「前回はこんなことでいらしていたな」「最近お仕事が忙しいとおっしゃっていたな」——そうした一人おひとりの背景を覚えていられることは、クリニックならではの強みだと感じています。数値や症状だけでなく、その方の生活や表情の変化にも気づきやすいのは、規模が小さいからこそだと思います。
「またこの人に会いたい」と思っていただけること
開業医のクリニックで働いていて嬉しく感じる瞬間の一つは、患者さんが「またここに来たいと思って」と言ってくださる時です。大きな病院では、症状によって担当する診療科や医師が変わることも多いですが、当院では同じ医師、同じスタッフが継続して関わることができます。
◾️数年前に来院された際の状態と、今の状態を比較しながらお話しできる
◾️「あの時のアドバイス、続けてます」といった報告をいただけることがある
◾️生活の変化(転職、引っ越し、家族が増えたことなど)にも自然と気づける
こうした積み重ねが、信頼関係につながっていくのだと感じています。一回きりの関わりではなく、その方の人生の一部に、少しずつ関わらせていただいているような感覚があります。
スタッフ同士の距離が近いことも、実は大きな魅力
クリニックは、医師や他のスタッフとの距離も近く、日々の中でちょっとした相談や情報共有がしやすい環境です。「さっきの患者さん、少し気になる様子だったので、次回もう少し丁寧に見ていただけますか」といったやり取りが、すぐにできる。この連携のしやすさは、患者さんへのケアの質にも直結していると感じます。
大きな組織では難しい、フットワークの軽さやスピード感も、クリニックならではの良さだと思います。
難しさと、それでも感じるやりがい
もちろん、少人数だからこその大変さもあります。一人ひとりの役割が大きく、代わりが利きにくい場面もありますし、様々な症状や年代の患者さんに、幅広く対応する力も求められます。ただ、そうした環境だからこそ、自分自身の看護師としての引き出しも増えていくように感じますし、何より、患者さんの回復や変化を、より近い距離で見届けられることに、大きなやりがいを感じています。
これからも、皆さまの近くで
「病院に行くほどではないけれど、なんとなく気になる」——そうした小さな不調にも、気軽に相談していただける存在でありたいと、日々思いながら働いています。これからも、皆さま一人おひとりの顔を覚え、変化に気づける看護師でありたいと思っています。
体調のことでも、ちょっとした気がかりでも、どうぞお気軽にお声がけください。
西新宿セルフライフ内科クリニック
看護師 平田
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