西新宿セルフライフ内科クリニック

突然の動悸や脈の乱れ…放置して大丈夫?命に直結する危険な不整脈の症状とは

突然の動悸や脈の乱れ…放置して大丈夫?命に直結する危険な不整脈の症状とは

こんにちは、西新宿セルフライフ内科クリニック院長の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。

皆さまは日々の生活のなかで、突然強い動悸を感じたり、脈が不規則に一拍飛ぶような感覚を覚えたりして、驚いた経験はありませんか?
例えば「デスクワーク中に突然、心拍数が急上昇する」「夜間に横になっているときに、脈拍が乱れるような違和感がある」といった症状を経験する方は、実は意外と多くいらっしゃいます。

こうした脈拍のリズムが乱れる状態「不整脈」と呼びますが、いざその症状が自分の身に起きると「心臓の重い病気の前触れではないか」と、強い不安を抱いてしまうのは当然のことです。
実は、不整脈と一言で言っても、その種類や引き金となる原因はさまざまです。
まず皆さまに知っておいていただきたいのは、不整脈には「そのまま放置しておいても健康に問題がない不整脈」「命に関わる危険な不整脈」の2つのタイプがあることです。

もし、その自覚症状の裏に隠れた本当の原因を見逃してしまうと、ある日突然、意識を失うなど取り返しのつかない事態を引き起こす危険性があります。
だからこそ、今感じている身体の異変がどちらのタイプなのかを正しく見分けることこそが、大切な命を守るための第一歩になります。
今回は、絶対に見逃してはいけない不整脈の危険なサインを詳しくお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!

そもそも不整脈とは?「大丈夫な不整脈」と「危険な不整脈」の違い

そもそも不整脈とは、身体の中でどのような異変が起きている状態なのでしょうか。
ここでは、その仕組みと「安全なもの」「危険なもの」の違いを分かりやすく解説します。

まず、心臓は私たちの体中に血液を送り出す「ポンプ」の役割を果たしています。
このポンプが24時間休まず規則正しく動き続けるために、心臓には微弱な「電気信号」が流れています。
不整脈とは、この電気信号の通り道やリズムが何らかの原因で乱れ、脈が速くなったり、遅くなったり、不規則に飛んだりする状態のことです。

では、なぜ電気信号が乱れてしまうのでしょうか。
その原因は、加齢のほか、疲労や睡眠不足、過度なストレス、アルコールの飲みすぎといった日常の身近な負担にあります。
このように、不整脈の原因が日常生活の負担によるもので、心臓そのものに明らかな病気がない場合は「安全なタイプの不整脈」に分類される傾向があります。
このタイプは、急いで特別な治療を行わなくても、その後に症状が悪化することがなければ、命への影響は少ないケースが多いと考えられています。

一方で、「危険な不整脈」は、心臓の病気が直接の原因となって起こります。
例えば、心筋梗塞や心不全、心臓の弁の異常などが原因で電気信号が乱れると、心臓が細かく震えるだけになり、血液をまったく送り出せない状態に陥ってしまいます。
このとき身体には、命の危険を知らせる深刻な症状がはっきりと現れます。

命に直結する不整脈の3つの危険な症状とは?

ここからは「命に直結する不整脈の3つの危険な症状」について具体的にお話しします。
もしもこれから挙げる症状がみられる場合は、心臓のポンプ機能が正常に働かなくなり、生命の維持が脅かされている極めて危険な状態の可能性が高いです。
自分自身の大切な身体を守るために、絶対に見逃してはいけないその危険なサインとは一体何なのか、一つずつ詳しく確認していきましょう!

① 突然、目の前が暗くなり「失神(気絶)」する

不整脈が引き起こす症状のなかでも、最も危険度が高く、一刻を争うサインが「失神(気絶)」です。
心臓の電気信号がパニックを起こし、わずか数秒間だけでも完全にポンプがストップしてしまうと、脳へ届くはずの血液がピタッと途絶えてしまいます。
その結果、急に目の前が暗くなったり、前触れもなく一瞬で意識を失って倒れたりする症状が現れるのです。
完全に意識を失うまでに至らなくても「急に頭の芯がスーッと軽くなる」「気が遠くなる」といった症状が起きた場合は、脳への血流が途切れかけているサインです。
これは突然死に直結する極めて危険な不整脈が隠れているサインである可能性が高いため、絶対に放置せず、医療機関を受診する必要があります。

② 胸が締め付けられるような「強い痛みや圧迫感」を伴う

単に心臓がドキドキする(動悸)だけでなく、胸の真ん中あたりに重い痛みが走る、あるいは締め付けられるような激しい圧迫感を伴う症状も非常に危険です。
このとき、背景にある恐ろしい原因として最も強く疑われるのが、心臓に酸素を運ぶ血管が詰まりかけている「心筋梗塞」や「狭心症」です。
心臓の筋肉が深刻な酸欠状態に陥ることで、胸の激しい痛みという症状が引き起こされると同時に、心臓が完全にパニックを起こし、命を一瞬で奪いかねない致命的な不整脈へと発展する原因になってしまいます。

③ 突然、激しい「息切れや呼吸困難」に襲われる

特に重い荷物を持ったり、階段を駆け上がったりしたわけでもないのに、静かにしている中で突然ハァハァと息が上がったり、息苦しくて横になっていられなくなったりする呼吸の症状です。
これは、不整脈のせいで心臓のポンプがうまく動かなくなり、その影響が連鎖反応のように次々と全身へ及んで、全身に十分な酸素を行き渡らせることができなくなる「急性心不全」を起こしているサインです。
さらに、血液の循環が滞ることで「肺に水が溜まる(肺水腫)」という状態を引き起こす原因にもなります。
呼吸をするたびに喉からゼーゼー、ヒューヒューという音が混ざる症状が出始めたら、肺での酸素交換ができなくなっている証サインであり、一刻を争う可能性が高い危険な状態と言えます。

まとめ:命を守るために、症状がない「今」原因を突き止めましょう

今回詳しく解説しましたように、不整脈とは、私たちの命を支える大切な「心臓」からのメッセージです。
最も注意しなければならないのは、こうした命に直結する危険な症状の多くが「いつ発作として現れるか予測できない」という点です。
発作が治まると「もう大丈夫かな」と放置してしまいがちですが、発作の原因となる心臓の異常は、身体の中で静かに潜み続けています。
何の症状も出ていない穏やかな「今の段階」で正しい検査を行い、脈が乱れる根本的な原因をはっきりと突き止めておくことこそが、未来の突然死を防ぐ最大の対策なのです。

「時々胸に違和感があるけれど、受診するべきか迷っている」「自分の動悸の原因が、安全なものか危険なものか詳しく調べたい」という方は、決して一人で抱え込む必要はありません。
当クリニックでは、患者様のお悩みに寄り添い、専門的な検査を通じて安心をお届けしています。どんな些細な異変でも、お気軽に当クリニックへご相談ください。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、「すべての世代が安心して生活できる人生」の実現を目指し、日常に寄り添う医療を提供しています。

私たちが大切にしているのは、「把握・体験・納得」が1日で完結する医療です。

① 把握

まず大切なのは、「今の自分の状態を正しく知ること」です。

当院では、血液検査やX線検査をはじめとした7種類の検査を実施しており、最短10分で結果をご確認いただけます。

忙しい毎日の中でも、その日のうちにご自身の身体の状態を把握し、必要な対応につなげられる環境を整えています。

② 体験

医療を受ける時間そのものも、できるだけ負担の少ないものでありたいと考えています。

そのため当院では予約制を導入し、待ち時間を最小限に抑えています。

また、事前決済にも対応しているため、会計待ちの時間も短縮可能です。

「病院に行くのは大変」「時間がかかる」というストレスを減らし、無駄のないスムーズな医療体験を提供します。

③ 納得

患者様一人ひとりに、大切にしたい生活や価値観があります。

だからこそ当院では、「ただ治療を受ける」のではなく、ご自身が納得しながら選べる医療を大切にしています。

管理栄養士を中心とした医療チームが丁寧に対話を行い、生活背景や日々の過ごし方に合わせた治療設計を一緒に考えていきます。

治療の本当のゴールは、単に数値を改善することではありません。

仕事や家庭、趣味や大切な人との時間を、自分らしく前向きに楽しめる毎日を取り戻すこと。

そして、「ここに来てよかった」と少しでも安心して帰っていただくことです。

診察を終えてクリニックのドアを出るとき、来院前より少しだけ足取りが軽くなり、前向きな気持ちになれる。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、そんな皆さまの“身近な相談窓口”でありたいと考えています。

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