西新宿セルフライフ内科クリニック

その生活習慣、実は高血糖の原因かも!?血糖値を上げるNG習慣とは

その生活習慣、実は高血糖の原因かも!?血糖値を上げるNG習慣とは

こんにちは、西新宿セルフライフ内科クリニック院長の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。

突然ですが皆さまは、こんな生活していませんか?

▢朝食を抜いて、昼食をしっかり食べている

▢デスクワーク中心で、食後はすぐに座って作業をする

▢睡眠不足が続いており、つい夜食を食べてしまう

今挙げたようなついやってしまいがちな何気ない習慣が、実は血糖値を押し上げる大きな原因になっていることも少なくありません。

「甘いものは控えているから大丈夫」と安心されている方も、ぜひ一度、日々の生活を振り返ってみてください。

もし一つでも心当たりがあるなら、それは血糖値を下げる唯一のホルモンである「インスリン」に、知らず知らずのうちに負担をかけているサインかもしれません。
こうした積み重ねが、結果として「高血糖」の状態をさらに悪化させてしまう恐れがあるのです。

そもそも高血糖とは?なぜ早めの対策が必要なのか

血液中のブドウ糖(血糖)が過剰に増えた状態を高血糖と呼びます。
高血糖が恐ろしいのは、目立った自覚症状がないまま血管をボロボロにしてしまう点です。

「喉が渇く」「尿の量が増える」といった症状が出ることもありますが、多くの場合、こうした症状を自覚したときには、すでに血管へのダメージが蓄積されている可能性が高いです。
放置すると全身の細い血管が傷つき、将来的に網膜症や腎症、神経障害といった深刻な合併症という症状を引き起こすリスクが高まります。

こうした恐ろしい症状への進展を防ぎ、血糖値を一定に保つために、私たちの身体で唯一、血糖値を下げる役割を担っているのが 「インスリン」というホルモンです。
高血糖対策を考える上で、このインスリンの働きを知ることは欠かせません。

インスリンとは?高血糖はインスリンの働きをどう邪魔するのか?

インスリンは、膵臓から分泌される「血糖値を下げる唯一のホルモン」です。
私たちの身体では、このインスリンが司令塔として働くことで、血糖値が常に一定の範囲に保たれています。
食事によって血液中に取り込まれた糖を全身の細胞に送り届けてエネルギーに変える、いわば「鍵」のような役割を担っています。

しかし、高血糖の状態が続くこと自体がインスリンの働きを阻害する原因になります。
これを「インスリン抵抗性」と呼び、インスリンが分泌されていても、細胞がその命令をうまく受け取れなくなるため、血液中の糖分を処理する能力が落ちてしまう状態のことです。
高血糖による身体の変化は、初期には自覚できる症状として現れにくいため注意が必要です。 

では、具体的にインスリンの働きを低下させ、高血糖を招く「原因となる生活習慣」とは何なのか、次に詳しく説明します。

インスリンの働きを低下させるNG生活習慣3選

①炭水化物中心の食生活

空腹状態でいきなり白米やパンを摂取すると、血糖値が急上昇します。これがインスリンの過剰分泌を招き、将来的に膵臓が疲れ果ててしまう原因になります。

血糖値を急激に上げないためには、食物繊維(野菜など)やタンパク質を一緒に摂ることが重要です。
また、「野菜」から食べる(ベジファースト)を意識してみてください。
野菜から食べることで食物繊維が糖の吸収を遅らせ、高血糖の原因となる血糖スパイクの抑制につながります。

➁運動不足の定着

筋肉は、血液中の糖を消費する最大の場所です。しかし、運動不足によって筋肉を動かさない状態が続くと、細胞の反応が鈍くなり、血液中の糖を内部へ取り込む機能が低下します。その結果、インスリンが作用していても糖が消費されにくくなり、 高血糖が慢性化する原因になります。

食べた後、そのまま座りこんでしまうことはありませんか?
食後すぐに座り込む習慣は、血糖値の上昇を助長する原因になります。たとえ身体に異変を感じる症状がなくても食後30分〜1時間後に10〜15分程度の軽い散歩を行うことで、食べた直後の血糖値の上昇を防ぐことができます。

③内臓脂肪を溜め込む「体重管理」の放置

お腹周りにつく内臓脂肪は、単なる脂肪ではありません。溜まった内臓脂肪は、インスリンの働きをブロックする悪玉物質を放出する「高血糖の直接的な原因」となります。

内臓脂肪は、血糖値をコントロールする司令塔である肝臓をパニックに陥らせ、代謝を悪くする大きな原因です。
お腹が出てきたという変化は、体内でインスリンが効きにくくなっている予兆、つまり目に見える数少ない症状の一つとも言えるでしょう。

最後に

このような生活習慣を続けてしまうと、高血糖が慢性化し糖尿病へと進行してしまいます。糖尿病が悪化すると、手足のしびれや視力低下といった取り返しのつかない症状が現れます。

「自分は大丈夫かな?」と少しでも不安に思われたり、気になる症状があったりする場合は、まずは当クリニックへご相談ください。
高血糖の原因を突き止め、あなたに合った改善策まで、二人三脚でサポートいたします。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、「すべての世代が安心して生活できる人生」の実現を目指し、日常に寄り添う医療を提供しています。

私たちが大切にしているのは、「把握・体験・納得」が1日で完結する医療です。

① 把握

まず大切なのは、「今の自分の状態を正しく知ること」です。

当院では、血液検査やX線検査をはじめとした7種類の検査を実施しており、最短10分で結果をご確認いただけます。

忙しい毎日の中でも、その日のうちにご自身の体の状態を把握し、必要な対応につなげられる環境を整えています。

② 体験

医療を受ける時間そのものも、できるだけ負担の少ないものでありたいと考えています。

そのため当院では予約制を導入し、待ち時間を最小限に抑えています。

また、事前決済にも対応しているため、会計待ちの時間も短縮可能です。

「病院に行くのは大変」「時間がかかる」というストレスを減らし、無駄のないスムーズな医療体験を提供します。

③ 納得

患者様一人ひとりに、大切にしたい生活や価値観があります。

だからこそ当院では、「ただ治療を受ける」のではなく、ご自身が納得しながら選べる医療を大切にしています。

管理栄養士を中心とした医療チームが丁寧に対話を行い、生活背景や日々の過ごし方に合わせた治療設計を一緒に考えていきます。

治療の本当のゴールは、単に数値を改善することではありません。

仕事や家庭、趣味や大切な人との時間を、自分らしく前向きに楽しめる毎日を取り戻すこと。

そして、「ここに来てよかった」と少しでも安心して帰っていただくことです。

診察を終えてクリニックのドアを出るとき、来院前より少しだけ足取りが軽くなり、前向きな気持ちになれる。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、そんな皆さまの“身近な相談窓口”でありたいと考えています。

ご予約はこちら