西新宿セルフライフ内科クリニック

「塩分の摂り方」を見直すだけで、軽度の動脈硬化は進行を止められる?

「塩分の摂り方」を見直すだけで、軽度の動脈硬化は進行を止められる?

こんにちは、西新宿セルフライフ内科クリニック院長の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。 健診結果を見て、こんな経験をしたことはありませんか?

「結果表に『軽度の動脈硬化性変化あり』と書かれていたが、何を変えればいいのか分からない」

「健診で塩分を控えるようにと言われたけれど、醤油やソースをつい多めにかけてしまう」

「親が高血圧だったので、自分の血管もいずれ同じようになるのではと不安になる」

動脈硬化と聞くと、複雑な対策が必要なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

実は、軽度の段階であれば「塩分の摂り方」という、たった一つの習慣を見直すだけで、動脈硬化の進行を止める余地が大きいことが分かっています。進行を止めることは、決して難しい治療から始めなければならないわけではありません。

今回は、日々の塩分の摂り方という習慣に焦点を当て、それが軽度の動脈硬化とどう関わっているのか、そして進行を止めるために治療に頼らずできることを深掘りして解説します。

その「塩分の摂り方」、無意識になっていませんか?

醤油やソースを料理にかける、味噌汁を毎日飲む、外食では味の濃いメニューを選ぶ。こうした塩分の摂り方は、多くの方にとって当たり前の習慣になっています。

だからこそ、自分がどれくらいの塩分を摂っているか、意識したことがないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、この無意識の塩分の摂り方こそが、軽度の動脈硬化を進行させるか、進行を止めるかを左右する大きな分かれ道になっているかもしれません。

なぜ「塩分の摂り方」が動脈硬化の進行を左右するのか

塩分の摂り方という一つの習慣が、なぜ動脈硬化に深く関わっているのか、その理由を見ていきましょう。

理由①:塩分は血管への圧力を高める

塩分を多く摂ると、体内の水分量が増え、血管にかかる圧力(血圧)が高まります。この圧力が慢性的に続くと、血管の壁に負担がかかり続け、動脈硬化を軽度な段階からさらに進行させる要因になります。塩分の摂り方を見直すことは、この圧力そのものを減らし、進行を止めるための対策になります。

理由②:塩分への感受性には個人差がある

同じ量の塩分を摂っても、血圧が上がりやすい体質の方と、そうでない方がいます。家族に高血圧や動脈硬化を指摘された方がいる場合、塩分への感受性が高い体質を受け継いでいる可能性も考えられ、塩分の摂り方をより意識する価値があります。

理由③:軽度の段階だからこそ、進行を止める余地が大きい

動脈硬化がまだ軽度の段階であれば、塩分の摂り方を見直すことによって、血管への負担を減らし、進行を止める余地が大きいと考えられています。逆に、この段階を見過ごしてしまうと、進行を止めることがより難しくなっていく可能性があります。

塩分の摂り方だけで十分?治療が必要になるケースとは

塩分の摂り方を見直すことは、軽度の動脈硬化に対する基本的な対策ですが、それだけで血圧やコレステロールの数値が十分に改善しない場合もあります。

そのような場合には、生活習慣の見直しと並行して、治療として内服薬などが検討されることもあります。塩分の摂り方を変えても数値に変化が見られない場合は、自己判断で様子を見続けるのではなく、治療の必要性について相談しておくことをおすすめします。「治療」と聞くと大がかりなものを想像しがちですが、軽度の段階での治療は、生活習慣の見直しを補うための選択肢のひとつと考えていただいて構いません。

今日からできる、無理のない塩分の摂り方の工夫

治療に頼る前に、まずは日々の塩分の摂り方から見直せることは少なくありません。塩分の摂り方を変えるといっても、味気ない食事を我慢する必要はありません。

工夫① 調味料は「かける」より「つける」

醤油やソースを料理に直接かけるのではなく、小皿に出してつけて食べる摂り方に変えるだけで、使う量を自然に減らすことができます。

工夫② 汁物は「一日一杯」を目安に

味噌汁やスープを何杯も飲む習慣がある方は、一日一杯を目安にする摂り方から始めてみましょう。だしや香辛料の風味を活かすことで、塩分を抑えても満足感を得やすくなります。

工夫③ 外食では「汁を残す」摂り方を意識する

ラーメンやうどんの汁には多くの塩分が含まれています。全部飲み干さず、汁を残す摂り方を意識するだけでも、日々の塩分の摂取量は大きく変わってきます。

最後に

軽度の動脈硬化は、「塩分の摂り方」という日々の小さな習慣を見直すことで、進行を止める余地が十分にあります。進行を止めるためにできることは、決して特別な治療だけではありません。

「もう血管は戻らない」と諦める前に、まずは今日の食事から、塩分の摂り方を少しだけ意識してみませんか。

「健診で軽度の動脈硬化を指摘された」「塩分の摂り方を見直しても改善しないため、治療が必要か知りたい」という方は、一度ご自身の体の状態を確認してみませんか。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、「すべての世代が安心して生活できる人生」の実現を目指し、日常に寄り添う医療を提供しています。

私たちが大切にしているのは、「把握・体験・納得」が1日で完結する医療です。

① 把握

まず大切なのは、「今の自分の状態を正しく知ること」です。

当院では、血液検査やX線検査をはじめとした7種類の検査を実施しており、最短10分で結果をご確認いただけます。

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医療を受ける時間そのものも、できるだけ負担の少ないものでありたいと考えています。

そのため当院では予約制を導入し、待ち時間を最小限に抑えています。

また、事前決済にも対応しているため、会計待ちの時間も短縮可能です。

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だからこそ当院では、「ただ治療を受ける」のではなく、ご自身が納得しながら選べる医療を大切にしています。

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治療の本当のゴールは、単に数値を改善することではありません。

仕事や家庭、趣味や大切な人との時間を、自分らしく前向きに楽しめる毎日を取り戻すこと。

そして、「ここに来てよかった」と少しでも安心して帰っていただくことです。

診察を終えてクリニックのドアを出るとき、来院前より少しだけ足取りが軽くなり、前向きな気持ちになれる。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、そんな皆さまの”身近な相談窓口”でありたいと考えています。

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