西新宿セルフライフ内科クリニック

「まだ大丈夫」が一番危ない!症状がなくても進行する生活習慣病のリスクと放置の危険性

「まだ大丈夫」が一番危ない!症状がなくても進行する生活習慣病のリスクと放置の危険性

こんにちは、西新宿セルフライフ内科クリニック院長の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。
毎日、仕事に家事、育児と、日々の生活を全力で取り組んでいると、自分自身の体調はつい後回しにしてしまいがちです。
「少し休めば大丈夫」と、無理を重ねてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、そんな日常の中で、下記のような症状が気になったことはありませんか?

■疲れやすい
■喉が渇く
■頻尿
■手足のしびれ
■急激な体重の変化

どれも日常でよくある症状だからこそ、「そのうち治るだろう」とついつい放置してしまいがちですが、実はこれらの症状すべてに共通する背景として「生活習慣病」が挙げられます。
生活習慣病と聞くと、「症状が重く、すぐに気づくもの」というイメージがあるかもしれません。
ですが、生活習慣病は初期段階では自覚症状がほとんど出ないのが特徴です。

そのため、先ほどのような些細なサインがあっても「これくらいなら大丈夫」と見過ごされてしまいます。
自覚がなくても、原因となる負担は身体の中で確実に積み重なっており、放置し続けると将来的に大きなリスクにつながる恐れがあります。
そこで今回は、生活習慣病とは何なのか、そして放置し続けるとどうなるのかについて詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!

「生活習慣病」はなぜ症状が出にくいのか?

まずは、「生活習慣病とは何か」という基本的なところから見ていきましょう!

生活習慣病とは、その名前の通り、食事や運動、喫煙、飲酒、睡眠といった毎日の生活習慣が発症や進行に深く関わっている病気の総称です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風、一部のがんなどが代表的な生活習慣病として挙げられます。

これらの病気に共通する原因は、偏った食事や運動不足、慢性的な睡眠不足、過度な飲酒や喫煙といった、日々積み重ねられる生活習慣の乱れです。
1回の暴飲暴食や1日の運動不足がすぐに病気につながるわけではありませんが、こうした小さな原因が何年、何十年という長い時間をかけて少しずつ身体に負担をかけ続けることで、血管や臓器が徐々にダメージを受けていきます。
ここで多くの方が疑問に思われるのが、「身体に負担がかかっているなら、なぜ早い段階で症状として現れないのか」という点です。

その理由は、私たちの身体が持つ「代償機能」という仕組みにあります。
血管や臓器には元々予備の能力が備わっており、多少の負担であれば、他の部分が働きを補いながら、通常通りの機能を保とうとします。
そのため、生活習慣病の原因となる負担が身体にかかり始めていても、初期の段階では自覚できるような症状としてはなかなか現れず、健康診断の数値だけが少しずつ悪化していく、ということが起こりやすいのです。

だからこそ、生活習慣病は「症状が出たときにはすでに進行している病気」と認識しておくことが大切です。

見逃しやすいサイン!生活習慣病の初期症状とは?

先ほど「生活習慣病は症状が出にくい」とお伝えしましたが、これは「まったく症状が出ない」という意味ではありません。
多くの場合、身体は小さなサインを発しているにもかかわらず、それを「疲れ」や「年齢のせい」として見過ごしてしまいがちです。

例えば、次のような症状に心当たりはないでしょうか。

▢以前よりも疲れやすく、しっかり休んでも疲労感が抜けない

▢階段を上ると、以前よりも息切れや動悸を感じる

▢顔や足がむくみやすくなった

▢喉が渇きやすく、水分を摂る量が増えた

▢肩こりや頭痛が慢性的に続いている

▢健康診断で血圧や血糖値、コレステロール値の数値を指摘された

この中で、当てはまる項目はいくつあったでしょうか?
複数該当する方はもちろん、たとえ「1つだけ」であってもそのままにせず、自分自身の体調や生活習慣を見直すきっかけにしてみてください。
そして、特に注意していただきたいのが、健康診断で数値の異常を指摘された段階です。
生活習慣病は自覚できる症状がまったくなくても、身体の中ではすでに血管や臓器への負担が始まっていることが多く見られます。
「症状がないから」と検査結果を見過ごしてしまうことこそ、生活習慣病を進行させてしまう最も大きな原因になりかねません。

生活習慣病を放置するリスクとは?

ここまでご説明してきたように、生活習慣病は自覚できる症状が出にくいまま進行していきます。この状態を放置し続けると、身体の中では複数の生活習慣病が互いに影響し合う悪循環が生まれる原因になってしまいます。

例えば、偏った食生活によって血糖値が慢性的に高い状態が続くと、血管の内側が少しずつ傷つき、動脈硬化が進みます。動脈硬化が進行すると血管が硬く狭くなるため、心臓はより強い力で血液を送り出そうとし、その結果として血圧が上昇し、高血圧を招きます。
さらに高血圧の状態が続くと、血管への負担がいっそう強まり、動脈硬化がさらに進行するという、抜け出しにくい悪循環に陥ってしまうのです。

このように、ひとつの生活習慣病が別の生活習慣病を引き起こしたり悪化させたりする原因となり、それぞれの症状が重なり合うことで、身体全体への負担は大きくなっていきます。
そして、こうした悪循環を何年も放置してしまうと、最終的には脳卒中や心筋梗塞、腎不全といった、命に関わる重大な合併症を引き起こす原因になることが分かっています。
これらの合併症とは、ある日突然発症するように見えても、その背景には長年にわたる生活習慣病の進行が隠れているケースがほとんどです。
だからこそ「症状がないから大丈夫」と自己判断してしまうのではなく、生活習慣病とは何か、自分の身体にどのような原因が当てはまるのかを正しく知ることは、将来の健康を守るための何よりの第一歩になります。

まとめ|生活習慣病は症状がなくても早期対策を

ここまで、生活習慣病が引き起こす身体への影響や、知らず知らずのうちに進行してしまう仕組みについて詳しく解説してきました。
「生活習慣病とは何か」と改めて聞かれると、「症状が出てから治療を始めればいい病気」と捉えてしまう方も少なくありません。しかし、生活習慣病で特に注意すべきなのは自覚症状がほとんどないまま悪化が進行し、気づいたときには血管や臓器への負担が大きくなっているという点です。
症状の有無で判断するのではなく、不調の根本的な原因を見極め、早期にリスクを把握し対策をとることこそが、健康を維持するとはどういうことかを考える大切な鍵となります。

「健康診断の数値をそのままにしている」「最近の不調を年齢のせいにしている」という方は、状態が進んでしまう前に一度ご自身の身体の状態を確認してみませんか?

西新宿セルフライフ内科クリニックは、「すべての世代が安心して生活できる人生」の実現を目指し、日常に寄り添う医療を提供しています。
私たちが大切にしているのは、「把握・体験・納得」が1日で完結する医療です。

① 把握

まず大切なのは、「今の自分の状態を正しく知ること」です。

当院では、血液検査やX線検査をはじめとした7種類の検査を実施しており、最短10分で結果をご確認いただけます。

忙しい毎日の中でも、その日のうちにご自身の身体の状態を把握し、必要な対応につなげられる環境を整えています。

② 体験

医療を受ける時間そのものも、できるだけ負担の少ないものでありたいと考えています。

そのため当院では予約制を導入し、待ち時間を最小限に抑えています。

また、事前決済にも対応しているため、会計待ちの時間も短縮可能です。

「病院に行くのは大変」「時間がかかる」というストレスを減らし、無駄のないスムーズな医療体験を提供します。

③ 納得

患者様一人ひとりに、大切にしたい生活や価値観があります。

だからこそ当院では、「ただ治療を受ける」のではなく、ご自身が納得しながら選べる医療を大切にしています。

管理栄養士を中心とした医療チームが丁寧に対話を行い、生活背景や日々の過ごし方に合わせた治療設計を一緒に考えていきます。

治療の本当のゴールは、単に数値を改善することではありません。

仕事や家庭、趣味や大切な人との時間を、自分らしく前向きに楽しめる毎日を取り戻すこと。

そして、「ここに来てよかった」と少しでも安心して帰っていただくことです。

診察を終えてクリニックのドアを出るとき、来院前より少しだけ足取りが軽くなり、前向きな気持ちになれる。

西新宿セルフライフ内科クリニックは、そんな皆さまの“身近な相談窓口”でありたいと考えています。

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